ブログ「川辺にて思う」

音楽のこと

生活から音楽が消えていた時期がありました。

2002年の終わりから、
たしか1年間くらい。

母が他界したその頃、
私の人生は大転換点を通過し、
想像もしなかった方向へ差し向けられました。

色々な存在が私の人生から姿を消し、
音楽もまた、
その気配を消しました。

それまで当たり前に自分の好みだと思っていた
食べ物から、
仕事も、
衣類でさえ、
そして音楽と、
本当は何が好きかなのかわからなくなって、
2003年の終わりあたりから、
毎日少しずつ色々なものを試しては選り分け、
好みを再発見していくという、
気の遠くなるような日々を積み重ねていきました。

タワーレコードに行って、
何となくこちらではないかと匂う方向で、
視聴をしまくって、
やっと買った最初の1枚がこれです。


商品の詳細
  Montell Jordan  ” Life After Def “

タイトルが良かったのかも知れません。

この1枚を見つけるまで、
あらためて自分がR&Bを好きだとは知らなかったと思うのです。

今日の1日、
自分をどのように生き延びさせて良いかわからない時期だったので、
甘い音色であると同時に、
挑んでくるようなリズムが良かったのかも知れません。

なぜこの1枚が、
自分の好きな音楽を見つけていく旅の始まりの1枚となったのかは、
未だに謎です。

Montell Jordan (born December 3, 1968) is a former American R&B singer-songwriter and record producer.
Jordan became the main solo male artist on its Def Soul imprint until
leaving the label in 2003. Of his live performances it is often regarded
that he is a rock oriented musician, with Jordan even going as far as
to wear sunglasses while on stage. As of 2010, Jordan has left the music
business to become a Minister.[2]

Montell Jordanのアルバムはこの1枚しか持っていません。

上記にあるように、
2010年に音楽業界を去り、
プロテスタントの牧師になったそうです。

YouTubeで探すと、
プロモーションビデオはどれもかなりセクシーなので、
まさか聖職者への道に入るとは想像しにくいのですが、
呼ばれたのでしょうね。


今日、アルブレヒトが
「ダーククラウドシンドローム/暗雲症候群」
について説明してくれたときに、
自分の最低な人生について苦情を述べる、
アフリカンアメリカンの女性の話しをしてくれました。

アフリカンアメリカンは、
ルーツはもちろんアフリカで、
奴隷船につながれて連れてこられた人々の子孫です。

その当時奴隷船がどれほど過酷であったにせよ、
彼らはその中を生き延び、
そんな中でも愛し合い子孫を残し、
ブルースを生み出した。

かつての人生の再スタートの時期、
私は知らず知らずのうちに、
生命の力を感じ取るために、
R&Bを選び出していたのかも知れません。

Montell Jordan をYouTubeで探していたときに、
おおっ
と思うシンガーを発見しました。

Keith Sweat – I’ll give all my love to you

ライブ映像で見る顔は実はけっこう怖いです。

沁みる声ですけど。

この旅から帰ったら、
タワーレコードに買いに走っちゃおうかな。

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