ブログ「川辺にて思う」

恋愛講座を終えて

ただ素直に、
人と人が向き合い、
己の誠実を表現するだけのはずが、
どうしてこれほどまでに困難で、
苦しいこととなってしまったのか。

この時代、
恋愛至上主義が蔓延してしまっている。

「恋愛」という漠然とした、
さも美しそうな雰囲気の言葉に、
どれほど多くの人が翻弄されていることか。

恋愛講座に参加してくれた女性の一人が、
恋を称して「一人脳内劇場」と表現した。

「恋愛」の名の下に、
たくさんの人が何かとてつもない
自由を得られるかのように錯覚している。

愛は己の自由とは関係ないのではないか?

親が子を思うとき、
その子が健康に成長してくれるように、
支え、
抱きとめ、
手を貸していく。

そんな愛をパートナーに求めては、
相手は負担が重いに決まっている。

自分は相手の親になりたいのか、
パートナーになりたいのか、

相手を自分の親に仕立て上げたいのか、
パートナーとして歩んでもらいたいのか。

その決断がなければ、
その契約が明確でなければ、
ありとあらゆる幻想が、
ふたりの間に流れ込んでくる。

恋は脳内ホルモンが見せる幻想

愛は自他を成長させる修身

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