ブログ「川辺にて思う」

自信の根拠を体の中に見つける

自信がない人全員というわけではないのですが、

その中の何パーセントかの人の自信のなさの始まりが、

出生時という場合があります。


自信がないとは、

自分の感覚を信頼できない、

ということと私は解釈しているのですが、

自分の感覚、

つまり、今、この瞬間に自分が感じ取っているはずのものが、

なぜか自分で認識できない、

漠然としているという場合があります。


基礎コースの最終回で、

「中断された親へと向かう動き」というテーマで、

三日間、自分の命を意識的に受け取り直す過程があるのですが、

その三日間を過ごすと、

皮膚感覚や方向感覚、時間感覚を取り戻し、

心と体の感覚が調和し安定します。


この数年間の観察から、

自然分娩で誕生するということは実はすごいことなんだと

わかりました。

産道を通り抜ける体験が、

身体感覚として焼き付けられたかどうかというのが、

その子供のその後の感受性に大きく影響を与えるのではないか、

という仮説が立っています。


基礎コースでそこまでたどり着くと、

感受性の土台が安定するので、

次の研究コースでは、

自分を使って様々な実験を開始していきます。

研究コースまでを終えた方からいただいた感想を以下にご紹介します。



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11期トレーニング研究コースを終えて           Sさん 女性

 

コンステレーションのトレーニングに参加し始めて、

2年が経ちました。今、2年前の自分を思い出してみると、

私は本当に混乱していたのだなぁと感じます。

 

基礎コースの、最初の頃だったと思うのですが、チェトナが

「みんな、よく生きて、このトレーニングにたどりついたと思っている」

というようなことを言ってくれた記憶があります。

 

それを聞いた時、

自分はそれに該当していないと思っていたので

「へ~、そうなんだ?みんな、そんな大変なんだ?」という感じでした。

いろんなことが、他人事感覚でした。

トレーニングの回が進むにつれて、

徐々に自分の大変さを理解するようになりました。

 

そして、基礎コースを終えた時は、

なんか元気になった気がするし、

成長した気がするし、

自分のことをとても理解したような気がしていたので、

すごく満足していました。

あとは研究コースに行かなくても、

一人でなんとかできる気がしていて、

また困ったことがあれば、

ワークショップで働きかけを受けて解決すればいいと思っていました。

 

が、基礎コース最終日、

全行程を終えた後で、

スタッフの先輩から

「もういいかなって思っても、

意外とそれは罠だったりするから、3年間行った方が良いよ!」

というアドバイスをいただき、

結果的にはその言葉に背中を押されて、

研究コースにも参加することを決めました。

 

私にとって、研究コースでの一番の学びは、10月に習った瞑想でした。

瞑想の重要性については、

トレーニング中に何回か聞いていたので、

すごく楽しみにはしていたのですが、

実際に瞑想の回を受けるまでは、

自分に瞑想が続けられるかどうか、

全く自信がありませんでした。

 

瞑想を続けるというのは、

瞑想したくない自分を無理やりねじ伏せて、説得して、

嫌々ながらすることになるんだろうな、

きっと苦行なんだろうな・・・と思っていて、

何かを続けるとはそういうことだと思っていました。

でも実際にやってみたら、そうではなかったのです。

 

瞑想をすることで、

楽になっている自分がいて、

だから自然と続きました。

もちろん、波はあるので、

今日は瞑想したくないな~と思う日もあります。

そういう時は、だいたい自分以外のなにかを背負ってる時で、

でもそれに気づいてなくて、

「重いから、もう動きたくない、何にもしたくない!!!」と感じています。

 

でも、無理やりでも瞑想をしてみると、

そういう重い荷物をおろせるからすごく楽になる、

みたいなことを何度か経験して、

瞑想については

「やりたくなくても、ひとまずやってみる」

ということに抵抗がなくなりました。

そうして瞑想を毎日続けるうちに、

いろんなことに気づくことが増えてきました。

 

自分はなんでこんなにポンコツなんだろうって思っていたけれど、

ただ単に自分扱い方を知らないだけだったんだ、ってわかってきました。

 

そうすると、自己卑下に使っていたエネルギーを、

どうやったら自分をもっとうまく扱えるかということに回せるようになってきて、

無駄にエネルギーを消耗することが少なくなってきました。

 

まだまだ、自分の扱い方をマスターした感じではないのですが、

今は、毎日少しずつでも、

自分の扱い方を知っていけばいいんだと感じています。

 

以前だったらこういう時に

「自分の扱い方をマスターした自分に早く到達しなきゃ!」

みたいな感覚があって、

でも、そういう感覚を持っていることにすら、

全く気づいていませんでした。

 

今は、以前と比べて、そういう焦りがかなり少なくなっていて、

今の私は今の私でちょうどいい、

という感覚の時間が増えています。

 

また、最近ようやく、

2年間、知識として習ったことが体感覚として、

わかり始めてきました。

 

今までは、誰かの言葉を鵜呑みにするしかなくて、

その結果、振り回され、混乱して、消耗する、

みたいなことを繰り返していました。

 

最近は、誰かの言葉を自分の体感覚と照らし合わせながら、

ゆっくり解釈してみる。

その結果、自分に役立つものなら採用、

そうでなければ却下。

わからない時は保留のままにしておく、

ということをするようになってきたので、

混乱すること、消耗することが減りました。

 

そのようにして、世の中で語られている言葉を感じ取ってみると、

良いこと言ってる風で、意外とエネルギーを消耗させるものがあったりする、

ということに気づきました。

なので、言葉に気を付けるようになりました。

 

トレーニングで習ったいろんなことを通して、

エネルギーの源が自分の内側にあることを知り、

わざわざ他所から調達しなくてもいいということがわかってきて、

無駄に消耗していたエネルギーも温存できるようになってきて、

すごく楽に生きて行けるようになりました。

 

今後はこのエネルギーをどのように、

何に使っていくか、ということがテーマです。

ぼんやりとしたビジョンのようなものはありますが、まだ明確にはなっていません。

それでも、進んで行くうちにわかってくるような気がしているので、

わからないままでも前に進んで行きます。

 

最後に、2年間、支えてくださった小林真美先生、

スタッフの先輩方、同期のみなさま、

私も含め、それぞれの後ろについてくださっているご先祖のみなさま、

ありがとうございました。

3年目のファシリテーター養成コースでも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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 第13期基礎コース 第1回目


日時:2019
4
27
(
),
10:00

2019

4

29

(
),
18:00


場所:東京都、江東区


初回内容: 基礎コースなワークとエクササイズを通して基本を身につける

講師:小林真美(チェトナ小林)
お申し込みは集要項とプログラムをご覧ください。


※ 13期基礎コースに申し込み、受講が確定している方は出版記念の会にご参加いただけます。

出版記念 兼 トレ生同窓会のご案内

511日(土)に小林(チェトナ)の初の書き下ろし本の出版を機会に、

1期から第13期までのトレーニングに参加した方の同窓会を開催します。

本の刊行日は5月16日ですが、

この日が参加者のための先行発売日となります。


当日は食事の前に、ここ数年での新たな発見についての解説とそれに関するデモンストレーションほか、質問の時間を設ける予定です。

511日(土)11:00受付

         11:30開始〜14時半頃まで

場所は銀座で参加費5000円です。

 

参加ご希望の方は、「第◯◯期の(氏名)◯◯ ◯◯ 出版記念会兼トレ生同窓会に参加希望」と、info@constellations-japan.com まで、できるだけ早くご連絡ください。

13期生がまだトレーニングへの申し込み受け付け中のため、

4月末日まで出版記念会兼同窓会への申し込み期限を延長しました。

お申し込みの方に、後日、会場など詳細をお知らせいたします。

6期以降のトレ生は基礎コースのみ、研究コースまでの受講でもご参加いただけます。

トレーニング受講生以外の参加はご招待客のみとなります。ご了承ください。


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