認定ファシリテーター制度

認定ファシリテーターとは

近年、ファミリー・コンステレーションは一般にも広く知られるようになってきました。
その中、このワークの質をいかに高く保つかが重要な課題となっています。

これまで100名を越える方がトレーニングに参加されてきました。
それらの方々は皆、学べば学ぶほど、このファミリー・コンステレーションが見かけほど簡単なものではなく、魂のとても深い領域に触れるものであることを理解し、非常に慎重に扱うようになっていきました。
トレーニングで学んでいる人がその扱いに慎重さを増していく中、ちまたではトレーニングを受けたことのない人が見よう見まねでファミリー・コンステレーションの提供をし始めるということも起き始めています。

もっとも重要なのはクライアントの安全です。

ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®(HIJ)は、システミック・コンステレーション(ファミリー・コンステレーション、ビジネス・コンステレーション)を必要とするクライアントの方々にとって、ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®が養成するファシリテーターがどれくらいの訓練を経て、その能力がクライアントにとってどれくらい信頼に足るものであるかを示す基準を設けました。

トレーニング受講生は、ここでのトレーニングの過程を通し、自己の内側の深い部分を直視し、自分自身の居場所を確立させる手段が存在することを、身をもって実感していきます。そして、それらの経験を通して、人が通り抜けざるをえない痛み、苦しみ、トラウマと真剣に向き合いながら、どのようにクライアントにトラウマを追体験させることを回避させ、魂の癒しと苦しみからの解放の手がかりを探り出しえるか、日々修練の道を歩んでいます。
ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®が認定するファシリテーターの条件をご覧ください。

2012年
ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®

認定条件と申請について

ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®(HIJ)は、システミック・コンステレーションを必要とする方にとって、ファシリテーターがどれくらいの訓練を経て、能力がどれくらい信頼に足るものであるかを示す基準を設けています。

ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®認定ファシリテーターの条件を以下のように定めます。

認定審査申請資格

  • HIJ主催の1期~5期までのトレーニングを受講した経験のある方で、2回以上の修了経験があること。
    連続しての参加か、間を置いての参加かは問いません。
    トレーニングに参加しただけでは認定資格を与えることはできません。
    修了証を2回以上受け取っていることがファシリテーター認定審査申請資格となります。
    例)1期と2期、または2期と4期等。
  • 6期トレーニング以降は、基礎コース、探究コース、ファシリテーター養成コースの3種類に参加することで、ファシリテーター養成コース修了時に修了証の授与があります。終了証を受け取っていることがファシリテーター認定審査申請資格となります。基礎コース、研究コースへの参加だけでは認定審査申請資格を得ません。
  • 1期~5期までのトレーニング受講生で、1度でも修了証を受け取った方は、次期トレーニングで基礎コース、研究コースをスキップし、ファシリテーター養成コースのみ受講することが可能です。
    その場合、ファシリテーター養成コース修了時に修了証の授与があります。
    例)3期トレーニング修了、6期以降の基礎コースと研究コースをスキップして、ファシリテーター養成コースを受講し、「○期ファシリテーター養成コース修了証」を受け取る。
  • 1年間に1度、認定ファシリテーターが原点に立ち戻るための講座兼会議を開催します。その2日間への参加を認定資格維持の条件とします。
    この講座兼会議は認定ファシリテーターたちと小林が日程を調整し開催します。
  • 講座兼会議への参加が不可能な場合、個人セッションでのスーパービジョンかコンサルテーションを受けることとします。

※この講座兼会議、または個人セッションは、認定ファシリテーターの必要条件を満たすためのものです。
個人的な問題について認定ファシリテーター同士のみの閉じた環境で、普段気づいたことを話し合い、情報を共有するなど、認定ファシリテーターが孤立することのないように、競争する代わりにあくまでもより大きな目的のためにお互いが助け合える環境を作るためのものです。
また、一般のワークショップで自分の問題を扱えなくなっている状況下、個人セッションで、コンステレーションを立てる、スーパービジョンを行うなどして自分の問題と向き合い、一層の理解を深めることを目指します。

認定審査

認定申請者本人がファシリテートするワークショップ(1日)に小林が参加し、認定を判断する。
または、申請者と個別に審査の日程を設け、個人セッションの仕方等を精査し認定を判断する。

判断基準

 ワークショップ開始時に必要な注意事項-守秘義務などを説明しているか。
 インタビューの仕方
 必要な情報を導き出す方法
 クライアントへの注意の払い方
 どのような要素、人物を代理人として特定するか
 時間軸の設定が的確か
 参加者への注意の払い方
 フィールドの情報の読み取り方
 情報の選り分け方
 フィールドへの注意の払い方
 代理人への注意の払い方
 時間の配分、リーダーシップの取り方、進行の仕方
 クライアント、代理人、参加者との距離の取り方
 配慮、姿勢、呼吸、まとめ方、場をホールドする力など

認定ファシリテーター審査申込書について

認定ファシリテーター審査を希望された方には、こちらから必要書類をお送りします。そちらに書き込み提出していただきます。
その回答は審査の参考にするためのみに使用し、公開することはありません。

認定責任者

ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®
代表: 小林真美(チェトナ小林)

認定ファシリテーター

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