コンステレーションズ・ジャパン

ヘリンガー・インスティテュート・ジャパンから
コンステレーションズ・ジャパン®への旅

 1999年2月に初めてヘリンガー氏のファミリー・コンステレーションをスイスで体験してから、札幌に戻った私はコンステレーションの研究と練習をごく限られた親しい方々との間で重ねていきました。

 2001年、日本で初めてのバート・ヘリンガー氏のワークショップを開催し、私は主催者と通訳を務めました。ワークショップが終わった後で、私はこの素晴らしいセラピーをこれから日本で広めるために仕事としていく意向をヘリンガー氏に伝えました。
 その時点での私は事業名をどうするかは未定でした。漠然とその時に経営していた事業の延長線上にするくらいにしか捉えていなかったのですが、ヘリンガー氏の方から「ファミリー・コンステレーションを仕事とするならヘリンガー・インスティテュートを名称として使いなさい」と言われ、それ以外にもヘリンガー・インスティテュート運営について幾つかの助言をくださいました。
 正直なところ、私は内心躊躇しました。私はその時点ではコンステレーションの世界では新参者であり、師と仰ぐ方であっても私とは直接つながりのない方の名前を使うことには、わずかながらも抵抗があったことを覚えています。事業名として使うということは、その後の何年、何十年もその名前を基盤とすることであり、それは人生を左右します。また、ヘリンガーの名前を使うことの重さを考えると、順風の時は良いにしても、逆風の激しさも予想できました。しかしながら、ヘリンガー氏のお申し出の言葉は明瞭で、選択という余地は想像の外でした。大変な看板をあずかってしまったと思いました。

 翌年の2002年にヘリンガー氏は再びワークショップのために日本を訪れました。そのワークショップの後に、私に対して「ヘリンガー・インスティテュート・ジャパンの名称を使用することを許可する」という文書を署名入りでいただくこととなりました。

 どの事業も順風ばかりではありません。当然のごとく、ヘリンガー・インスティテュート・ジャパンという船が大海に漕ぎ出してからは、様々な困難に見舞われました。純粋にこの素晴らしいセラピーを世に広めるために仕事をしようとしているだけなのに、この名称を横取りしようとする人、共同で何かしようともちかけて私だけに大変な仕事を押し付けようとする人、踏み台にしてのし上がろうとする人、ファミリー・コンステレーションと似ても似つかないことをやっていながらコンステレーションをやっていると主張する人などと、戦いは続きました。
 私はコンステレーションという手法が社会的に良いものであると認識してもらえるようになるために、地道な努力重ねてきました。もしも現在、コンステレーションという手法が良いものである、効果を感じると僅かでも信頼してもらえるようになっているとしたなら、それは耕し続けた大地が実りを与えてくれたということであり、私の血と汗と涙は僅かであったとしても大地の養分への一助となったかと思うのです。
 2018年、ファミリー・コンステレーションの発展に寄与するための研究機関として、その名前に恥じない仕事をしようと励んでまいりましたが、その役割は新たな段階に入りました。
 トレーニングは12期目を迎え、これまでに訓練を受けてきた受講生の中からは未来にファミリー・コンステレーション、システミック・コンステレーションを真摯に伝えていこうとする後続の者たちは続々と育ち、成長しています。彼らを支援し、後押しをするための場として、いずれ私が一線を退く時が来た時に、引き継いでもらうことが可能な名称が必要になりました。
 コンステレーションという言葉は星座を意味します。たくさんの星たちが育ち、散らばり、その星たちが日本の隅々にまで広がり、その能力を存分に発揮して輝き、多くの人たちの役に立つようにという願いを込めて、事業名を「コンステレーションズ・ジャパン®」と改名することにしました。

 この名称変更に伴い、これまで「ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン」の名の下に認定ファシリテーターを輩出してまいりましたが、今後は「コンステレーションズ・ジャパン®」がその役目を担います。

 「コンステレーションズ・ジャパン®」の名称が定着し、諸手続きが完了するまでの約1年間は両名併記でお知らせしていくことになります。

 どうぞ、今後とも温かくお見守り下さるようよろしくお願いいたします。

 

コンステレーションズ・ジャパン®
(旧ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン)

代表:小林 真美(チェトナ小林)

※ コンステレーションズ・ジャパン®の名称は商標登録済みです。

主催者/講師:小林 真美(チェトナ・小林) Chetna Kobayashi

小林 真美(チェトナ 小林)コンステレーションズ・ジャパン®(旧ヘリンガー・インスティテュート・ジャパン®)主宰。札幌出身。名古屋芸術大学卒業。大学在学中よりインド人瞑想家オショーに師事。(チェトナという名称は81年に師より授かる)83年渡米、ヨーロッパ、インドを経て91年帰国。92年より起業、その後エネルギーワーク霊気を指導、日本国内に再度霊気が広まる基盤整備に貢献。98年より霊気指導のための海外ツアー開始、アジア、北米、中米、ロシア、ヨーロッパ、オセアニアの20数カ国をまわる。99年よりバート・ヘリンガー氏のスケジュールに自分のツアー日程を合わせ、氏のセミナーにヨーロッパ、アメリカで参加。2001年と2002年にヘリンガー氏を日本に招待し、氏の日本でのワークショップを3度主催。2001年以後、ドイツでのインターナショナル・システミック・コンステレーション・インテンシブを毎年受講(2005年、2010年、2011年を除く)。2003年以後自身の研究成果をインテンシブで毎年発表し続けている。2001年グンタード・ヴェーバー主催ドイツ、ヴィースローでのコンステレーション・コンファレンス参加。2003年アルブレヒト・マー主催ドイツ、ヴュルツバーグでのコンステレーション・コンファレンス参加。2006年4月、台湾でのアジア・コンファレンスで研究成果を発表。2007年ドイツ、ケルンでのコンステレーション・コンファレンス参加。2008年ロシア、ウラディオストクでワークショップ開催。2009年、オーストリア、インスブルックでの国際システミック・コンステレーション協会(ISCA)会議に出席。ここ数年は女子更生保護施設紫翠苑、男性の更生保護施設自愛会にて社会復帰の準備をする女性、男性へのカウンセリングに力を入れている。現在、小林は執筆に励みながらワークショップ、トレーニング、個人セッション、経営者のためのコンサルテーション、カウンセリングを行っており、年間100ケース以上もの人々の悩みに対応している。

バート・ヘリンガー Bert Helinger

1925年ドイツ生まれ、元カソリック神父、現在80歳を超えてなお現役のセラピスト。哲学、神学、教育学を学び、16年間南アフリカでズールー族と共に生活し、カソリック系の学校で校長として教育に携わる。25年間の聖職を退き、精神分析、ゲシュタルト心理学、催眠心理学、原初療法などを、アーサー・ヤノフ、ミルトン・エリクソンなど多くのセラピストより学び、家族療法の研究の過程で、彼独自の洞察によってファミリー・コンステレーションとして知られる体系的家族療法の基盤を構築。その洞察と発見によって心理療法の歴史に新たなページを加えた。 2001年に初めて日本でワークショップを開催し、これまでに5度日本を訪れ、多くの人々に大きな感動と影響を与えてきている。

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コンステレーションズ・ジャパン®
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